
大学院は、学部教育を終えてさらに詳しく学びたい人のための場所です。2年間の修士課程と5年間の博士課程があり、その間に所定の単位を取得、論文を執筆して修了となります。学部とは異なり、より専門的で深い研究が要求されます。
<実務に直結する力を −専門職大学院の登場−>
近年、日本の大学院は大きく変りました。2002年11月に改正された「学校教育法」により、大学院の目的として“高度専門職業人の養成”が明確に位置付けられたからです。これまでは研究者のイメージが強かった大学院ですが、実務に直結する教育を目的に大学院の学際化が進んでいます。複雑化する現代社会に十分対応できる人材を養成すべく、今までの“縦割り的”教育も見直されつつあり、様々な学問を横断して学ぶことで、多角的な考え方を身に付けていこうという試みがなされています。 |