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第10回 悩めるあなたへ あきらめないで!その2
坪田まり子の就活塾
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いかがお過ごしですか?そろそろ関東では梅雨入りも間近ではないかと思うほど、ジメジメとしたうっとおしい毎日です。でもお気づきですか、雨に濡れて一際元気な緑を輝かせている紫陽花の葉を。梅雨といえば紫陽花、おそらく紫陽花の心は、もうすぐ開花できる喜びで胸いっぱいに今、開花を今か今かと心待ちにしているのだと思います。皆さんも同じ。まだ内定の声を聞けずとも、いずれ訪れる内定通知を今か今かとドキドキワクワクしながら輝いていなければなりません。枯れてしまった葉に紫陽花が咲かないように、輝きを忘れた皆さんのもとへも、内定通知は届かないと思いますが、あなたはどう思われますか?

さすがにこの時期、私の元へは明るい報告、悩んでる報告や相談が殺到しています。当然今おかれている環境から逃げ出したい、就職活動なんてもうやめたい!という声すら私の元へ届いています。以前にも書きましたが、無理もないと思うのです。なぜならあなた方のこれまでの人生の中で、初めて、自分自身をかけての大仕事が就職活動であるはずだからです。それでは、上手くいった学生と、なかなか結果を出せない学生の違いは何か分かりますか?それは自分自身を語る“表現力”とここ一番の“精神力”です。言葉の中身の問題よりも面接は人物重視です。だからこそただ話せばいいということではなく、なんとか“表現力をパワーアップ”させなければなりません。今一度勇気を出してみませんか?その秘訣を今回はお話しますね。

「何を話すかよりもどう見えるか」ここがポイントです。悩めるあなたは、もしかして今でも志望動機が一番大事と思っていませんか?基本的にはそうです。特にエントリーシートを通過するためには、志望動機が一番の重要ポイントです。しかし面接はそれを通過してきたあなたに対し、面接官があなた自身を上から下までくまなく見て、「本当にエントリーシートに書いている通りの、気概のある学生かどうか」を試すためにあるのです。だからこそ着たくもないリクルートスーツに身を固め、相手に礼を失しないようにまず行くわけです。まさかリクルートスーツを含む身だしなみが乱れている学生はいませんよね。

話を元に戻します。何をいうかよりどう見えるかということについて、先日私の3月クラスの受講生(青山学院大学 女性)から内定報告のメールを頂きましたのでその内容を下記に抜粋します:

やりました!第一志望先から内定を頂きました。坪田先生の講義で学んだことを一つ一つ意識して、自分がどのように見えるか、言っている内容と表情がマッチしているかを大事にして、今まで就職活動に取り組んできました。先生からのアドバイスだったお辞儀や表情つくりはいつも新しい発見で、積極的に取り入れました。講座中、同じ仲間が前に出て自己PRや長所を発表している様子を見て、話している内容と表情がマッチしていることの大事さに気づかされました。坪田先生の講義を受けたことで今の私があります。

とても元気なメールですよね。彼女は私の3月クラスの受講生で、模擬面接まで受けて下さいました。模擬面接の時、私は彼女に何とアドバイスをしたかというと、一生懸命話しているけど、心から言っているように見えないって申し上げました。頭の中で必死に覚えたことを話そうとしている努力は買いますか、それは真実味に欠け、魅力的ではないとはっきり申し上げたと覚えています。その彼女が見事に夢をかなえられたこと、ご縁のあった私としては嬉しい限りです。

お分かりですか?今悩んでいるあなたがまず取り組むべきことは、今一度“客観的に自分を見る”ということです。鏡の前に立って、1分間自己紹介をして見て下さい。目は、鏡の中のあなたの表情をしっかり捉えて。その時、あなたが面接官なら鏡に映る自分を採用しますか?もしも否と思ったら、それが今悩んでいる答えです。そこを改善しなければなりません。

改善ポイントは、面接官があなたを評価する際の第一印象を変えてみること。前記学生の言葉にあったように、一次面接の面接官はあなたがどのように見えるかをチェックしています。まず外見を変えます。かっこよくとか可愛くということではありません。活き活きとしているか?胸を張っているか?笑顔はあるか?きちんと最後まで面接官の目を見て話せるか?などがチェックポイントです。次は声を変えます。小さな声で話していませんか?ぼそぼそ・ノロノロという感じで話していませんか?きびきび・はきはき話せるように意識を変えてみて下さい。志望動機や話の内容はもはや二の次です。あなたの印象が、どう見ても自信がなさそうだったら、面接官はその時点であなたを採らないと決めてしまうということをしっかり心にとめて下さい。

ここは一つ勇気を出して一歩前進することです。恥ずかしい?出来そうもない?そんな学生は就職活動をやめましょう。何のために頑張るのかよく考えて下さい。自分で自分の道を切り開く時は今です。今頑張らなくて、親に甘えてどうするのですか?今こそ、企業もあなたに対して大きな手を広げて向かえてくれるのですよ。卒業したらライバルには転職者も含まれます。そうなったら、企業にとっては即戦力のある転職者に魅力を感じるでしょう。ますますあなたは、答えに困るはずです。私が面接官なら「学生時代、なぜ就職活動を最後までやり通さなかったのですか」ってまず聞きます。これまでのケースでは殆どの学生がまともな答えを言えず、うろたえているだけです。。。

実は私が始めて講師として就職支援をしたお相手は、学卒未就職者と言われる方々でした。理由はさまざまです。教職につくつもりでいた人もいましたっけ。でも私の講義が終わった時、皆涙を流したことを今でもはっきり覚えています。嬉し涙というより、悔し涙でした。「なぜあの時頑張らなかったんだろう」「なぜあの時あきらめたんだろう」って。今全員元気で働いています。出遅れた分、今から大いに取り戻そうと超前向きに頑張っていますよ。

やれば出来るし、やれば必ず変われます。自分を信じることです。

あなたが自分を信じなければ、面接官も当然あなたを信じません。

最後に、もしも今一人で悩んでいる学生がいらしたら。どうぞ一人で悩み込まないで下さいね。私がここにいるじゃあありませんか!!(笑)

私もいつまでもあなたを応援しています。明るく頑張りましょうね。

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