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第7回 必勝!内定獲得の秘訣
坪田まり子の就活塾
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早いもので季節はもう春。桜の枝の蕾も少しづつふくらんできていますね。辺り一面に桜が満開となる、一年に一度の"桜の饗宴"もすぐそこまできています。 皆さんと私のこの連載ページも早いもので約半年が経とうとしています。いつもご活用下さっているという学生、毎回楽しみにしていて次号を楽しみに待っているとおっしゃる学生から、学内講義や講演に行く度にお声をかけて頂けるのが私の最近の楽しみです。この頃になると一度位は面接に行ったことがあるという人も少なくないはずです。手ごたえはいかがでしょうか。 今回は内定獲得の秘訣についてお話しようと思います。内定獲得のマニュアルがあればいいのですが、そんなものは残念ながらどこにもありません。でもやれば出来ると信じていますし、確信をしています。では何をすればいいのでしょうか。

(1)怖がらないで面接に向かって

まず「面接は怖くない」という心構えをしっかり持つことです。何のために一次面接に行くのでしょうか。怒られに行くの?叱られるために行くの?否です。または何で自分がそんな企業の面接に行くのかさっぱり心当たりがないということなどあるはずもありません。つまり、エントリーシートを先に提出する形式の企業では、一次面接に行けるということは、あなたがその時点で選ばれた学生であるという証明なのです。現在多くの企業がエントリーシートを事実上の脚きりのための書類選考と見ている以上、これは当たり前の構図です。従って面接官は、その一次面接の際にあなたの何をみたいかと言えば、「このエントリーシートに書いてある通り、やる気のある学生か」を一目見たい・確認したいだけです。ましてあなたに直接会えることを基本的には楽しみにしているわけです。あぁそれなのに、殆どの学生が、ドアを開ける前から極度の緊張をし、何を聞かれるか分からないと不安に陥っています。そしてそんな気持ちのまま入室をするために、ドアを開けた瞬間の表情はとても暗い・・・。面接官はがっかりします。覚えていて下さい。一次面接に行く時の心構えとは「お招き頂きありがとうございます。私が坪田まり子です」という気持ちを伝えにいくということ。だからこそ、その気持ちがあなたの体全体からにじみ出てくるような、満面の笑顔で堂々と入室しましょう。それが不思議と面接官の心に共感を呼びこみ、マジックが始まりますよ、きっと。

(2)面接室では正しいマナーを

次に、面接室でのマナーの徹底を心がけることです。面接官は、この学生は社会人としての常識があるかという点もチェックしています。この学生に名刺を持たせて、外に出させた場合恥をかくようでは、会社にとって致命的な採用ミスということになるからです。従って、ドアの開け方や座り方、お辞儀の仕方、コートの持ち方、カバンの持ち方、等など、片っ端から正解を見つけ出して、自分のものとして身につけて下さい。これもマジックにつながるのです。ご覧になったかもしれませんが、私の内定者座談会に登場してくれた4名が、マナーは支えと自信につながったと述べてくれています。社会人としての正しいマナーがきちんと身についているだけで、あなた以外の学生が超素晴らしい強敵に見えても、あなた自身が不必要に小さくなってしまうことはないはずです。自分に自信をもつために、あなたのビジネスマナーをもう一度再確認して下さい。

(3)いつも強い信念で面接に立ち向かって

さらに「第一希望であろうとそれ以外の企業であろうと、自分の中で差別化しない」ということ。昨日の私の自己PR向上特訓クラスの中で、ある男子学生がこうおっしゃいました。「先生、明日実は面接があります。といっても第一志望先ではないけれど、一応アドバイス頂けないですか」って。しかし私はこう思うのです。第一志望もそれ以外も向かう気持ちや姿勢は、終始一貫性を持っていなければなりません。その一貫性とは「今日の面接=一次面接を絶対に通過しなければならない」という強い信念です。今日頑張らなくて一体いつ頑張るのかしら?今日頑張るから、多少失敗しても明日につながります。そしたら明日はもっと頑張れます。そしてその次の日も・・・というように、一度にたくさんの皿を同時に回す皿回しのように、手をぬくことは出来ないということを、はっきりと強く認識して頂きたいと心から思います。

(4)たかが面接と思わないこと

あなたは何歳ですか?21歳?25歳?人によって様々ですが、たとえ21歳であってもあなたがこれまで生きてきた21年間の人生をかけるつもりで、毎回の面接に望んで下さい。一生懸命、自分の言葉で面接官に一生懸命の思いを伝えに行かなければなりません。毎回毎回の面接を、今日限りのたった一回のチャンスだと捉え、その毎回を一秒たりとも無駄にしてはなりません。ここまで強く言えるのは、この2月3月と私の自己PR向上特訓クラスの学生をみているからです。外交官になりたい、農林水産省のキャリア官僚になりたい、シンガポールエアラインやJALの客室乗務員になりたい、アナウンサーになりたい、東京ガスに入りたい、東京三菱銀行に入りたい等と人それぞれ大きな夢と希望の実現のために私のクラスに入ってこられるわけです。持って生まれたそれぞれの資質を、この講座でさらにバージョンアップするわけですから、御世辞でも何でもなく彼らは見事に上達を果すのですが、最終的に大きな違いが出てきます。それは「そつなく話す」ことが大事なのではなく「自分を熱く語れるか」ということです。時には泣きたいほどの気持ちの高ぶりを、泣かないまでも必死に訴えることが出来れば、または絶対に夢を果したいという気持ちを感情的にではなく具体例をあげて面接官に伝えることが出来たら、きっと自ずと道は開けてくるものです。
そのためにも再度次の面接に備えて、その企業の情報収集を怠らないで下さい。"1に情報、2に情報、3・4がなくて5に情報収集"というように、敵をまず知り、その相手と自分の接点を見出し、それをあなたの言葉であなたらしく語ることがマジックの始まりです。

私からの心からの切なる願いです。もっと自分自身を信じましょう。そして誰よりも自分自身を好きになりましょう。自分を嫌いな人を、どうして面接官が受け入れなければならないでしょうか。そんな人は面接官だって欲しくないのです。「どうせ私なんて」という気持ちは、もう捨てて下さいね。胸をはって、大きな明るい声で、「お招き頂きありがとうございます」の気持ちを伝えに行くのですよ。きっと成功はその先に待っていると約束します。いつまでも心から、心から皆さんを応援しています。

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