お元気ですか?
9月の残暑は本当に厳しかったですね。9月になってようやくプールに入りたい、海に行きたいと思った学生も多かったのではないかと拝察します。でもこれからは台風シーズン。一雨毎に本格的な秋の訪れも近いはずです。
さて、今回は自己分析について取り上げます。
自己分析の目的は、大きく分けると3つ
(1)これまでの自分の棚卸
(2)自分がどんな性格かまたはタイプかを見出す
(3)自分が一番就きたい仕事を見つける
、ということです。 面接で必ず問われる質問に「学生時代に打ち込んだことは何ですか」「これまでに感動したことは何ですか「当社でどんな仕事に就きたいですか」等があります。一次面接を突破出来る学生はしっかり自分の答えが言えますが、自己分析も充分にせず行き当たりばったりのボンヤリしている学生は、「・・」と答えることが出来ません。仮に応えたとしても、本人にとっても企業側にとってどうでもいい答え。実は自己分析をするもう一つの大きな目的に、本人と企業のミスマッチを防ぐことにもあります。ある学生が営業の仕事が自分に最適だと判断したとします。その結果営業の仕事で採用されたのはいいのですが、1ケ月もたたないうちに、本人自身が「こんなはずではなかった。営業なんて絶対嫌だ。自分に向いていないよお」と嘆き、その結果、あれほど苦戦した上で内定を取れた会社を、数ヶ月で辞めざるをえないという大失態に陥ります。これは本人のみならず、企業にとっても大きな痛手。だからしっかり自己分析をしなければなならないのです。
ここで簡単な自己分析をしてみましょう。
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自分 |
両親 |
友人 |
先輩(社会人) |
| 長所1 |
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| 長所2 |
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| 長所3 |
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| 短所1 |
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| 短所2 |
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| 短所3 |
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書き方及び判断の仕方
まず自分の長所、短所をそれぞれ3つづつ書きます。
その上で両親や友人に自分の長所、短所を聞いてもらいます。
相手がYesと言ったらOK、Noと言ったら、自分がどのように見えるかを教えてもらいます。
OKと言われたものは、あなた自身が客観的に自分を知っていることになりますが、Noといわれたものは、あなた自身が自分自身を見誤っている可能性があるということになります。
面接時に「長所と短所を述べよ」と言われた時ほど、学生にとって気楽に答えられるありがたい質問はないはずです。だから、ほとんど全員が質問の意図をよく考えもせず、ペラペラと正直に答えますが、そこに大きな落とし穴があります。今回の作業で一番大切なことは、「自分がどう思うか」ではなく「客観的に自分を見たら自分とはどういう人間か」を見極めることにあるのです。仮に自分では「長所は明るいこと」と思っても、友人や先輩が「いやあ、君は根暗だよ」と教えてくれたら、面接の場で、面接官に対して「明るい」とは言わないほうがいいのです。なぜなら、面接官からもあなた自身のことが、どうみても根暗にしか見えず、あなたに対し猜疑心を持つからです。猜疑心を一旦もたれてしまうと、全てのあなたの答えに対しても、疑い深く見られてしまうという悪影響を及ぼします。面倒くさがらず、早い段階でこの表を活用し、自分探しをして見て下さい。
自己分析と同時並行して、企業研究にも少しづつ視野を広げていきましょう。前記したように、ここ数年は新卒者の入社3年以内の離職率が年々高まっています。「こんなはずではなかった」という単純で情けない理由でいとも簡単に、苦労を水の泡にしていいのでしょうか?答えは否!ですよね。自己分析は自分をまず知ることで、自分にはどんな仕事が向いているかを知る手がかりとなるもの、そして業界研究もしっかりステップを追って行えば、「自分が満足できる、夢を実現する業界はどこか」ということを見極めることが出来ます。調べる方法としては、新聞、企業の会社案内やホームページ、リクルートブック、OB/OG訪問などがあります。また就職部主催のガイダンスでも具体的な方法を指導して下さるはずです。ぜひ参加しましょう。
自己分析も業界研究も一夜漬けでは出来ません。今日考えたことは必ずメモにする癖をつけることをお勧めします。そのメモを1ケ月後に見たとき、自分の心の中が変わっている(前向きに進化)ことがあってもいいのです。そうやって、真剣に自分と取り組むことができるのも、きっと今しかありませんよ。これから先はエントリーシート書きに追われることになります。自己分析をする最良の時は今です。先延ばしにしないように頑張りましょう。
次回はOB/OG訪問や資料請求・業界セミナー参加などで恥をかかない就職必須マナーについてお話します。
季節の変わり目、どうぞ皆様、体調には気をつけて下さいね。 |